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海外試合レポNo.22~世界選手権2017~

2017年世界フィギュア選手権はフィンランド、ヘルシンキで開催されます。ヘルシンキは1952年にオリンピック、1983年には初の世界陸上競技大会が開催されるなど、古くからスポーツと関わってきた歴史ある都市です。ヨーロッパの中では東に位置し日本との時差は6時間。時差ボケにさほど悩まされる事もありません。空港に降り立った現地観戦メンバーは、到着後元気に街へ探索に出かけました。

こちらはヘルシンキの台所と言われる、ハカニエミ・マーケット。色とりどりのフルーツや野菜、新鮮な魚介類、そしてお肉も(豚さんアピールが…)。食品や雑貨などあらゆる物が豊富に取り揃っています。それ故に多彩な食材を使ったお料理も絶品。街中のお店で頂いたサーモンのスープはおいもゴロゴロ優しいお味、サーモンキッシュとブルーベリーパイも日本人には大人気でした。

1.マーケット 2.マーケット 3.マーケット 5.サーモンキッシュ 4.サーモンスープ 6.ブルーベリーパイ

そして、ムーミン好きにはたまらない。街には色んなグッズがあちらこちらに溢れています。切手も売っていました。さすがはムーミンの母国、とても愛されているんですね。また北欧といえば、マリメッコやイッタラなど独特のカラフルな色合いがデザインの特徴。中央郵便局前にあるposti(ポスト)もカラフルでかわいいデザインが目を引きます。目にしているだけで元気になりそうな色づかいですね。

7.ムーミン切手 8.ムーミン 9.ポスト

古い街並みと自然がマッチした様は、どこかノスタルジーを感じさせます。木々たちはまだ冬の装いながら、内部には近づく春へ向かい、芽吹く準備が着々と整いつつあるにちがいません。晴れた日は空がどこまでも青く澄み切っていて爽快そのもの!

11.街並み 12.街並み 10.街並み

乗り物は本数も多く、交通の便はとてもよい所です。中央駅のキオスクで7日間フリーチケットを買いました。36ユーロで鉄道、バス、トラムが乗り放題と断然お得です。中央駅から試合会場ハートウォールアリーナがある、最寄り駅のパシラまではひと駅。会場を目の当たりにすると気分も高揚してきました。

13.トラム 14.会場 15.会場

今回の大会は、一定以上の大きさのバナーは防炎加工が施されているという掲示条件がありましたので、Gold Wingの海外バナーは日本で防炎加工して持っていきました。(メンバーはこちらの記事をご覧ください)会場ではバナーを預けるとスタッフが掲示してくださいますが、多数のバナーが持ち込まれ、また貼るスペースが限られているため一度に全部を貼ることができないということで、運営サイドの判断により、日別にバナーを貼りかえることになったようです。大会初日はライジングサンのバナーが掲示されていました。

19.バナー

初日公式練習では笑顔も見られリラックスした様子が伝えられてきた羽生選手ですが、試合が近づくにつれ、緊張も高まってきていることでしょう。「Hope&Legacy」は森と湖の国フィンランドにぴったりな選曲。よいイメージで試合に臨めて、きっとよい結果に繋がるのではないかと信じています。いつもどおり、いつもどおり!自分を信じて最高の演技を目指してがんばれ羽生選手!

そしてオリンピック代表枠がかかる大事な試合。羽生選手のみならずチームジャパンの健闘もお祈りしています。

18.会場