仙台だより~まもなく始まる Fantasy on Ice2019仙台公演~
今週末、金曜日からいよいよ「Fantasy on Ice 2019 in SENDAI」が始まります。
前日から来られる方、公演終了後にどこかへ行こうかと考えている方、なんとか時間を工面して来られる方…いろいろいらっしゃるかと思います。多くの方に少しでも仙台を楽しんでいただきたいなと思うので、簡単にですが紹介したいと思います。少しでもお役に立てたら嬉しいです。
1.観光
より効率的に仙台市内を巡るなら「るーぷる仙台」かなと思います。るーぷる仙台は、仙台市中心部にある観光スポットを周る循環バスです。
1日乗車券を購入すると沿線沿いの施設での特典などもあります。ルートや時刻表、乗り方、料金などはこちら に詳しく書いてあります。
「博物館・国際センター前」または「国際センター駅・宮城県美術館前」で降車すると、先日除幕式も行われた、羽生選手のモニュメントを見ることができます。近くにはフィギュアスケート発祥の地である「五色沼」もあります。
また、「大崎八幡宮前」にも停車します。大崎八幡宮 は必勝の神様を祭っていて、在仙のスポーツチームなどが必ずお参りをする所でもあります。
そのほか「瑞鳳殿前」「仙台城跡」など見どころのある観光スポットを巡ることができます。バスから仙台の街を眺めるというのものもいいかもしれないですね。ぜひチェックしてみてください。
郊外にはなりますが「アイスリンク仙台」 も大切な場所ですね。
利用料金を払って普通に滑ることができますが、観覧料200円を払って見学も可能です。羽生結弦選手や荒川さんのスケートシューズや写真などの展示もあり、見学だけでも楽しめます。
一般営業していない日もあるので、行かれる方は営業時間などをこちらで確認してくださいね。
2.お土産など
仙台のお土産は、いろいろなものがあります。
ここでは仙台駅の駅ビル「エスパル」で買えるものということで紹介します。
牛タン、萩の月、ずんだ餅、支倉焼…など、みなさまご存じのお土産もありますが、その他にもいくつか紹介いたします。お土産選びの参考にしていただければと思います。
・喜久水庵(お茶の井ヶ田)の「喜久福(きくふく)」
本館B1F
餡と生クリームをお餅で包んだ生クリーム大福で、ずんだ生クリーム・抹茶生クリーム・生クリーム・ほうじ茶生クリームの4種類があります。季節によって限定の物も1種類か2種類あったりします。(個人的にはほうじ茶生クリームが好きですw)
・岡田の仙台長なす漬
本館B1F
その名の通り、仙台長なすを使った漬物です。皮が柔らかく昔懐かしい優しい味で、仙台でも長く愛されている漬物です。なかでも「仙台季香 仙台長なす漬」は、コーヒーなどが入っているような容器に入っていて漬物が入っているとは思えない雰囲気です。お土産にピッタリですし、新幹線などでちょっとつまむにもいいかもしれません。
ノーマルなものに加えて、ゆず味や唐辛子味があります。
・珈琲工房いしかわ のコーヒー
本館B1F
以前HPの記事でも紹介させていただいたコーヒーです。
宮城県石巻市にある「珈琲工房いしかわ」は、自家焙煎コーヒー店です。おいしいコーヒーが味わえるほか、コーヒーを使ったスイーツなどもあります。
看板商品の石巻ブレンド、仙臺ブレンドや女川ブレンドなど、種類もあるのでいくつか選んで飲み比べてみるのもおすすめです。
※珈琲工房いしかわHP
・元祖仙臺駄菓子本舗 熊谷屋の仙台駄菓子
本館B1F
伊達文化とともに仙台に根付いた郷土菓子です。素朴で優しくどこか懐かしい味のお菓子。色とりどりの仙台駄菓子があり、箱もとてもかわいらしいデザインです。好きな種類のものを1種類から買うこともできます。
・鐘崎屋のかまぼこ
本館B1F
言わずとしれた老舗のかまぼこ屋さんです。今回のFaOIでも協賛してださっている企業ですね。どれもふっくらしていておいしいのですが、なかでも特においしいと思うのが「大漁旗」というかまぼこです。なにもつけずに食べてもおいしいですし、わさびをちょっとのせて食べるのもおすすめです。もちもちふっくらの触感がたまりまあせん。ほかに比べると少し値段は高めですが、食べて損はないと思っています。
また、東館 2Fの「鐘崎屋」には笹かまぼこを使ったお料理をお酒とともに堪能できるカウンターもあるのでお時間あればぜひ。
その他にもFaOI仙台の協賛をしてくれている企業で、萩の月を扱っている「菓匠三全」、「たんや善治郎」の仙台駅3階 牛たん通り店 も駅ビルにあります。
仙台駅だけでもさまざまな仙台の味を見つけることができると思います。短い時間ではあるかと思いますが、楽しいんでいただければなと思います。
※S-PALフロアマップ
※おみやげ
※レストラン
※仙台駅牛タン通り