災害の情報や備えについて

18日朝、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。
時間が経つにつれて、被害の状況も少しずつ明らかになってきました。大きな被害がこれ以上出ませんようにと祈るばかりです。

最新の情報が見れるサイトはこちらです。
※NHK
※Yahoo!

また、こどもたちは年齢に関係なくみんなとても不安な気持ちでいます。「大丈夫だよ」と言葉をかけてあげたり、抱きしめてあげるだけでとても安心すると思います。
※大地震の後、不眠や不安になったら　子どもにもケアを（朝日新聞）
※てをつなごうだいさくせん

気象庁では、「揺れの強かった地域では地震発生から1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意して下さい」としています。今からでも準備できるならしておいたほうがいいかなと思うものをいくつかあげたいと思います。また、他の地域でも最近地震が頻発しています。ぜひ、もう一度自宅の備えを確認してください。

まずは、とにかく水の確保を。
湯船の水は流さず、なべとか空いてるペットボトルとか…とにかく貯められるだけ貯めといたほうがいいと思います（トイレを流すなどの生活用水になります）。
それから、飲料水や食料を備える。ラップもあると便利です（お皿にひいて使うと、使用後にお皿を洗う必要がないので水を使わない）。
懐中電灯やラジオ、軍手や室内で履く履物の確認やスマホなどの端末、バッテリーの充電も忘れずに。
梅雨時なので雨具、冷えるときもあるので上着などもあるといいかもしれません。反対に暑い時のために体を冷やすものなどもあると助かります（冷えピタシートや保冷剤など）。
持病のある方はお薬やお薬手帳は必ず。赤ちゃんのいるお家ではオムツやミルク、離乳食、大判のバスタオル（授乳の時やオムツ替えなどに便利です）など。
可能ならガソリンも満タンに。

無駄におわっても備えることにこしたことはありませんので、ぜひ確認を。
もうひとつ、避難などで家を離れるときは、できるなら、ガスの元栓と一緒にブレーカー落としてから避難してください。

防災についてまとめてあるサイトを紹介しますので、詳しくはこちらをご覧ください。
※防災の手引き～いろんな災害を知って備えよう～（首相官邸）
※地震に備えて見ておきたい防災映像
その他、各自治体のサイトでも防災についてまとめていると思いますので、ご自身の住んでいる県や市町村のサイトもご覧になっていただくといいかなと思います。

そして、何よりも最優先なのは身の安全の確保です。どうか今後も油断せず…気を付けてお過ごしください。