11日~阪神・淡路大震災30年
Gold Wingでは毎月11日に被災地に寄り添い、あの日を忘れないという思いを込めて記事をアップしていきます。
・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
最大震度7、死者・行方不明者が6千人以上となった阪神・淡路大震災から今月17日で30年になります。
兵庫県の斎藤元彦知事は、ラジオ番組で「30年たつと急速に風化するといわれる。多くの方と経験と教訓をもう一度考える機会にしたい」と語りました。
1995年以降に生まれた人々が増え、「あの日」を知らない世代が阪神・淡路大震災を伝え、来るべき災害に備える時代となりつつあります。
さまざまな自治体・団体は、30年事業を計画しています。
1月17日には「ひょうご安全の日のつどい」が兵庫県内各地で開催されます。
わたしたちは災害が起きる度に、大きな苦しみを目の当たりにします。そして地理や暮らしの違いから、新しい課題に気づかされることも多いです。家族や守ってきた生活を奪われる悲しみは、30年が過ぎても消えるものではありません。せめて、このような犠牲を繰り返さないために何ができるのだろうかと考えます。自分や家族、身近な人のために、備えることはいつでも必要です。震災の記憶と教訓をどのように受け継いでいけばよいのか、これからも考えていきたいと思います。
非公式ファンサイトGold Wingの11日記事より
そのほかの11日記事はこちらから
・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
Gold Wingでは皆様のボランティア体験や被災体験など、東日本大震災を忘れないための記事やエピソード(俳句や短歌、詩などの作品でも可)を募集しています。
投稿は お問合せフォーム からお願いします。
※お問合せ項目は「7)ホームページについて」を選択してください。