11日~東北絆まつり2024仙台
Gold Wingでは毎月11日に被災地に寄り添い、あの日を忘れないという思いを込めて記事をアップしていきます。
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6月8〜9日、「東北絆まつり2024仙台」が開催されました。(東北絆まつりの開催 仙台市)
このイベントは、東日本大震災の犠牲者への鎮魂の意と震災からの早期復興を願う「東北六魂祭」の後継として2017年に始まり、東北の県都6市の6つの祭りがさらなる復興を目指して6市持ち回りで開催が続けられてきました。
昨年、青森市での開催で一巡、令和6年からは、さらなる復興とともに、東北の発展を新たな目的に掲げ、仙台市から二巡目が始まりました。(開催趣旨 東北絆まつり仙台)
メイン会場となった西公園と青葉山公園には6つの祭りが集結したほか、勾当台公園市民広場、一番町商店街アーケードなどには宮城県内各地の特産品の販売や、観光PRブース、東北6県のグルメブースが設けられ、多くの人でにぎわいました。
初日の8日は、南町通から一番町四丁目商店街金蛇水神社前までの一番町商店街で、仙台すずめ踊り、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、福島わらじまつりによる流し踊りが行われました。
9日には、ブルーインパルスの展示飛行が行われ、祭りは大いに盛り上がりました。飛行展示は、東日本大震災の復旧活動に尽力したブルーインパルスと東北の絆を象徴するものとなっています。
メンバーRさん撮影
午後からは、令和6年能登半島地震の被災地への祈りを込めた書道パフォーマンス出発式が仙台育英学園高校書道部により行われた後、定禅寺通から東二番丁通の往復コースで、仙台七夕まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり、盛岡さんさ踊り、青森ねぶた祭がパレードしました。秋田竿燈まつりは、定点での演技となりました。
東北絆まつり2024仙台 パレード「杜の都の熱気と鼓動」 – YouTube
7年ぶりに仙台市で開催された2日間の来場者数は、実行委員会によると計57万2000人で、過去最高となったそうです。
2026年には盛岡市での開催を予定しています。
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