アイスショーレポートNo.65 ～Fantasy on Ice 2024 in MAKUHARI（2日目）
5月25日(土) 2日目 現地より
幕張2日目、幸運にも初日から２日続けて観ることができました。(初日の感想は「Meteor(ミーティア)について」へ)
改めて第１部のDanny boy(ダニーボーイ)を見て、第２部最後のMeteor(ミーティア)に想いがつながります。Danny boyに込められた想いは「希望」。深く胸に沁みてリンクが涙で霞んでしまいました。
平和な日本に生まれ、息子が戦争に取られることもなく、住むところ食べるものの心配もなく、GUCCIで溢れた華やかな会場。こうしてアイスショーを観に来ることができる私たちは幸せだと、この時間の尊さをしみじみと感じました。
MeteorもDanny boyもレクイエムの心で繋がっていたように思います。氷の精霊、神事にも思えました。ショー全体がひとつの物語のようで何度も涙が流れ、心に残りました。新しい扉がまたひとつ開いた2024の幕張でした。
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～番外編～ 幕張2日目ということで、恒例の写真撮影がありました。
いつものように椅子には女性陣、後ろに羽生くんを中央に男性陣、舞台にはアーティストと真壁さん。そして昨年に引き続きオープニングとフィナーレの振付を担当した振付師が呼ばれました。昨年はデヴィッド・ウィルソンさんで、今年はAプロを振付したジェフリー・バトルさん。人工股関節置換術の手術をされてプロスケーターを事実上引退し、振付師のお仕事と学生さんをされています。
氷上で元気に振付されているお姿を配信で拝見していましたが、今日は格好いいスーツ姿で壇上に。生ジェフ！お帰りジェフ！ほぼ１年半ぶりにスタンドから拝見して、かっこいいなあって改めて思いました。コラボの群舞の振付、ジェフの右に出る人はいないと思います。また羽生くんにもぜひ！
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CS(2日目・5月25日のライブ放送) ※感想が届きました！掲載します。(2024.5.31)
幕張2日目のFaOIはお茶の間アリーナ観戦でした。ダニーボーイもミーティアも素敵でした。そして一番印象的だったのはエンディングのキレッキレのステップ。めちゃくちゃカッコよかったです。
いいアングルで何回も観られるのはテレビのいいところですね。テレ朝さんに感謝です！
>>>その他のショー・試合レポもぜひご覧ください。アイスショーレポートは2015年のFaOI幕張から書き続けています。
