アイスショーレポートNo.57 ～ ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR（横浜1日目）
2月19日(土) 横浜・1日目 現地より
RE_PRAYツアーの最終開催地、横浜。
あるメンバーさんの夫はガチのゲーマーさん。この公演で「初ゆづ」を体験後「これと同じことを他のスケーターではできないし、こんなに会場を埋めつくすことはできない。羽生くんは本当にすごいね！」とおっしゃっていたそうです。
さて、今回もメンバーさんから届いたレポートをお届けします♪
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今日は２階ショートサイドのお席。リンクとスクリーンとマッピングが調和している様子がすべて見渡せて感動しました。ぴあアリーナは初めてでしたが、音響もクリアで素晴らしいです。
１ヵ月前の佐賀公演からまた滑り込んできたのでしょうね。細かなところの振りも、ますます洗練されているように思いました。さいたま公演、佐賀公演のことを細部までは覚えてはいないのですが、明らかにスケートも振付も、動画の部分も、もちろん語りもマッピングもさらにブラッシュアップされていて、前半から後半、エンドロールまで、昨年のGIFTの公演のときと同じようにあまりの凄さにただただ呆然と見とれていました。結弦君のスケートは余分な力がまったく入っていなくて、ジャンプが華麗に決まり圧巻です。
『鶏と蛇と豚』の冒頭、一直線に滑ってくるその姿。一度のけりでリンク中央まで進み、ぞくぞくするほどの美しさです。
『破滅への使者』は６分間練習から試合のような緊張感。思わず胸の前で手を握り祈る気持ちで見守りました。ジャンプだけでなく、もうすべてが美しくて……。
『いつか終わる夢ーRE』『あの夏へ』『春よこい』ただただ美しく・・・美しいとしか言えないのがもどかしいほどです。どの演技も素敵なのはもちろんですが、身体がさらにシュッとした引き締まっていて、フォルムが美しいことにも感動しました。
そして最後のMC。結弦君の柔らかな笑顔と語り。お話の内容もとても素敵でしたが、一つ乗り越えたような優しさと希望のようなものが感じられて、こちらまで幸せな気持ちになりました。これからもずっと応援していきたい。そんな気持ちでいっぱいになりました。それにしても観客席の声援の大きさ。すごい！ 現地ならではの醍醐味です。
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ファイテン、KOSE雪肌精のブース、グッズ売り場もたくさんのファンで大盛況でした。
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～チケット顛末記～
最初の抽選から次々と全滅。リセールの結果も見事落選。公演2日前になってもチケットなし。ここまで来ると先着はリセールのとき以上に記念申し込みのような感じです。早めに待機して、19時ちょうどにタップ。なぜか入れた！ 迷いなく17日のSS席を選んだら支払いまで行けてしまってチケットが手元に！！ 結弦君を応援し始めて、試合、アイスショーを含めて初めて先着でチケットが取れました。そして迎えた当日。スタンド2階のショートサイド、センター寄り！なかなかの良席でびっくりしました。最後まで諦めずにチャレンジして本当によかったです。
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～MCについてメンバーさんの感想～
・フラッグのことでファンが沸いていること、いろいろ推測していることを知ってくれていたのが嬉しい。それを言葉にしてくれたのも嬉しい。
・「フラッグは次の公演のフラッグじゃない」ことをとってもスマートに説明してくれて、なんてチャーミングで聡明な人なんだろうと思った。
・羽生選手のスポンサーさんへの感謝の言葉で、私たちももっと購入や「いいね」で応援しなければ!!と思った。
・ファンがそれぞれ掲げるバナーが好き、と言ってくれて嬉しかった。今までもきっとそうなんだろうなとは思ってたけど・・・。
・素直に愛らしく語る羽生選手の姿に、もっともっと応援したい、そしてますますショーに足を運びたいと思った。
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～終演後の客席で～
進行の新村さんが客席に呼びかけます。「今日が初めての人！」「佐賀公演行った人！」「埼玉公演から全部来てる人！」「最終日行く人！」次々とたくさんの手が上がりました。
みんなどんだけチケ運いいの？！
>>>その他のショー・試合レポもぜひご覧ください。アイスショーレポートは2015年のFaOI幕張から書き続けています。
