アイスショーレポートNo.54 ~ ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR(埼玉2日目)
11月5日(日) さいたま・2日目
現地で観られた方たちからの感想をお届けします。
メンバーAさん
SS席の最後列だけどゲート真上のため前には誰もおらず視界良好席!
「NO」を選択して壁に囲まれる展開からの阿修羅ちゃん、会場の沸き方がすごかった。なるほどゲームのリプレイらしく2日目を変えてくる羽生プロデューサーに脱帽です。
「終わった後は疲れてしまってちゃんと伝えられないので、今ここで」と断りつつ「これは僕の物語ではないです」とはっきり言ったことは、観る人、1人1人の物語として感じ取ってほしいという羽生さんの願いですよね。
『レミエン(Let Me Entertain You)』、『SEIMEI』は1日目よりもいっそうこれが最後とばかりに全力でした。着替えての『ロンドカブリチオーソ』。もう倒れそうなのに気力を振り絞って立っているのは明らかでした。でもさらに、周回からAdoさんの歌に合わせて踊る踊る。どこからこんなエネルギーをかき集めてくるのか不思議でなりませんでした。
メンバーBさん
初日の恐ろしいほどの緊張から解き放たれて、スケートの伸びも凄くて楽しかったです。ロングサイドのお席からの眺めで、縦に横に移動するスピード感にワクワクでした。阿修羅ちゃんがきたのもめっちゃ盛り上がって、私の前にいたロシアからのご夫妻をはじめ、皆さんめっちゃ喜んでました!2日目はコンセプトに対して理解が進んだこともあって、羽生選手は表現者だなあ、すごいなぁってうるうるしました。
エンディングの二つの映像と演技も素晴らしかった。特に清塚さん演奏の『ロンドカプリチオーソ』最高でした。
羽生くん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。たまアリに来てくださってありがとう。これから先も楽しみです。配信やライビュもよろしくお願いします!会場に入りたいのが本音ですけどね(^^)
メンバーCさん
A席で上の方だったので、マッピングとのコラボがスゴくきれいに見えました。GIFTの時より進化していたと思います。
『阿修羅ちゃん』は、次が何の曲か分かってなくて、暗いため羽生選手が出てきているのも分からず…。出入口付近の下の方から順にキャーって声があがって、何?!と思ってたら曲がかかって・・・分かったとたんものすごい声援で、私も大興奮でした。
1日見たら、もう後は我慢できるかなと思ったんですが、見てしまうとずっと見続けたくなります。佐賀公演は見送るつもりでしたが、プレミア席のみエントリーしました。今度は近くで見てみたい! KOSEさんの雪肌精を買ったので、抽選で当たればとの淡い期待も・・・。横浜公演ももちろん行きたいけど、スゴい倍率になりそうで当たる気がしません。
メンバーDさん
埼玉公演を観た私の素直な気持ち。今回のショーの内容はゲームがテーマということで、ちょっと難しい、付いていけるのかと心配でしたが、何も考えずただ感じれば良いだけ。もういろいろ考えないで、自分のこころの求めるままで良いと思いました。
彼はすごく考えて、いっぱい努力して、作り上げて、私たちに見せてくれた。素晴らしい以外に何もありません。これまでのいろいろな消化できない私の想いも、どうでもよくなってしまって、『レクイエム』や『あの夏へ』の演技を見たときは自然に涙がこぼれてました。
うまく言えないけど、こころの中の氷の塊がじんわりしたような感覚がありました。この世界にゆづに代わるものはどこにもありませんでした
スケート技術の向上がすさまじいです。私はフィギュアスケート大好きで、だけどほかの100人を見ても得られない、満ち足りて想いが溢れてしまうスケートって、ゆづしか持っていないんですね。
今日私はファンじゃない立場で見に行ったにもかかわらず、再びこころ奪われてしまいました。フィナーレの『ロンドカブリチオーソ』を観ながら聴きながら心が揺さぶられていました。
メンバーさんからグッズの情報
グッズは、実物の方がずっとずっといいです! ファーバッグはかわいいし、マチがしっかりあって欲しくなりました。キルティングバッグは大きくて、キルティング模様も凝っています。パーカーは、私は黒にしましたが、ブルーが人気で売り切れてました♪
>>>その他のショー・試合レポもぜひご覧ください。アイスショーレポートは2015年のFaOI幕張から書き続けています。