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アイスショーレポートNo.45 ~STARS on ICE 大阪

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3月30日、スターズオンアイス大阪初日。数年ぶりのラクタブドーム!ボアブルゾンやWingsのネックレスを身につけた人、GIFTのトートバッグを持ってる人・・・同志を見つけたみたいでホッとしました。スケートファン人生でも数えるほどしかないアリーナ席1列目♪ ちょうど目の前の壁が途切れている場所だったので、リンクがよく見えてラッキーでした。

 

声出し解禁のアナウンスとともに、コロナ渦が続いて声を出してなかったから練習しましょう!と案内が。司会者の方の「イエーイ」の掛け声に合わせて発声練習をしました。最初は自分でも意外なほど掠れてしまって、でもだんだん声が出るようになっていい感じです。

左右ずらっと1列、ゆづファンとわかり、みんなでワクワクと待つ間に場内が暗くなり…。スターズオンアイス2021の例があるから、冒頭からの登場もあるかも、と予想はしていたけれど、暗闇の中、すーーーーっとリンク中央にうずくまったシルエットが、本当に羽生選手だとわかった瞬間、どよめきと歓声が! 胸が高まり、美しくてしなやかなスケートにただただ見とれているうちに、群舞と入れ替わりに去っていかれました。華やかなスケーターさんたちを観ながら、脳内は「いま見たのは幻か」状態でした。

2部。さまざまなスケートを愉しんでいるうちに、あっという間に最後のプログラム。羽生選手の名前がコールされ、みんな目を凝らして暗闇を見つめる中、シルエットがリンク中央に到達し、その衣装がファントムってわかった瞬間・・・(歓喜の)悲鳴が上がりました。ずーーーっと会いたかったファントム様がいま目の前にいる。
GIFTのときよりもさらに研ぎ澄まされたオペラ座の怪人。2014年の辛かったシーズン。とりわけこの同じラクタブドームでのあの日のNHK杯が思い出されて涙が止まりませんでした。

フィニッシュを迎えた瞬間、スタオベとバナーの嵐で、2017年全日本のオリンピック代表発表の時のように、見渡す限りゆづバナーが上がって感動の光景でした。インタビューで彼自身もこのプログラムを封印していたこと、GIFT後に「もっと完成させてもっと体力のある状態で、しっかりと滑り切れる状態で、みなさんにお届けしたい」と語っていたことを知り、彼とファンの想いが呼応しあっていたんだと感慨深かったです。

フィナーレ、羽生選手は短いフレーズをノリノリで踊りながら登場。南の選手出入口近くの席だったお友達によると、最後に捌ける時、小声で「ありがとうございました」の姿がかわいくて胸キュンだったそうです。
また、別のお友達の話。帰りに後ろを歩いていたおじ様が、「羽生のオーラは凄い。それやのに王子様やん」と話されていたとか。ますます振り幅の名声(^^)が広まってますね。

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~「STARS on ICE in 奥州」~はこちら

~「STARS on ICE in 横浜」~はこちら

>>>その他のショー・試合レポもぜひご覧ください。アイスショーレポートは2015年のFaOI幕張から書き続けています。