アイスショーレポートNo.36 ~プロローグ in HACHINOHE~その1 初日公演
2022年12月2日(金) 八戸公演の幕が上がりました。
ファンの心を射抜いた横浜公演から1ヵ月を経て、短期間の間にさらに洗練されたすばらしいショーの始まりです。
初日に行かれたメンバーAさんのレポートをご紹介します。
とても美しいリンク。始まる前から胸が高鳴ります。
SEIMEIはノーミス。6分間練習であったジャンプの抜けがあったのが嘘のよう。さすがの集中力でした。
Changeは演技後のトークで「どうしても東北の地でやりたかった」とおっしゃっていました。八戸に、音響最高、プロジェクションマッピングが得意な通年型アイスリンクができてよかった!
バングルリクエストでは青色の「悲愴」が八戸の地で振り付けされたプログラムということで、羽生選手が激推ししているのがわかりました。ところが、横浜ではなかった水色が「オトナル」だと判明。バングル点灯による多数決では青色と水色が拮抗する状況に。見分けづらいのでそれぞれ上げてもらおうとなった結果、「オトナル」になりました。
東北民としては「悲愴」を見たかったのですが「オトナル」の美麗ステップも素敵です。ステップの入りで首筋を撫でたらしいのですが、私の席からは死角で見えず。後日、全公演の放送をお願いします!
ピックアップは「ミッション:インポッシブル2」でした。
ショートサイドA席から見る「いつか終わる夢」「春よ、来い」。プロジェクションマッピングと羽生選手のスケーティングとの融合を俯瞰で体感することができました。プロジェクションマッピングありのプログラムは、放送でも上からの定点カメラで見てみたいです。
羽生選手が震災のときに練習していたテクノルアイスパーク八戸にも行ってきました。
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