アイスショーレポートNo.28 ~ Fantasy on Ice 2022 in MAKUHARI ~
3年ぶり、待望のファンタジー初日。幕張イベントホールの会場外はものすごい列。一緒に観戦予定の友人はすでに中に入っているのに私はまだ蛇行する行列の末端で、間に合うのかドキドキしました。
ようやく着席してスマホの電源を切り、呼吸をととのえる間もなく、ダダンダンダダン♪
私の心臓はドキドキしっぱなしです。ああ懐かしいこの音楽。ウクライナやジョージアから招聘された方たちもいるアンサンプルスケーターの瑞々しい演技のなか、次々とリンクインする若いスケーターと懐かしいレジェンドスケーター。もう嬉しくってたまりません!ターラララランターララララン♪ 羽生くんも元気よく、ほぼ一直線に飛び込んできての4T!あわわ、いきなりのクワドですか!さすがです!
そしてスガシカオさんとのオープニングコラボ『午後のパレード』(今となっては午後パレ中毒と呼ばれるようになったあれです!)軽やかに踊りながら輪の中央へと進む羽生くん、みんなに視線を飛ばしながら移動し高速で回る回る羽生くん、サビのMVダンスをキレッキレに踊る羽生くん!なんという幸せオーラ!やばいやばいやばい!(そして家に帰ってMVを見たおし、聴きたおして振りを覚えようとしたことは内緒)
Aツアーのメンバーに選ばれた国内スケーターは、きっとこれぞプロという内外のスケーターの演技にたくさんたくさん影響を受けたと思います(英語大事!の三浦佳生くんがんば)。それくらい、みなさん素晴らしかった。もう会場でライブビューイングでテレビで、みなさまシェアされていると思いますが、スケートそのものがめっちゃ上手なので、見入ってしまうのです。
そして『リアルフェイス』。暗転のなか、衣装がロミジュリっぽい?でもフード??あそこで何をしているのかな???そう、羽生くん自身が発光していたのでほんと詳細を覚えられなかったのですが、アクセルを2回いこうとしたこと、なんか片手あげて頭になにかしていたこと、ラップに合わせてめっちゃ細かく刻んでいたことだけは、かろうじて覚えていました。すべての記憶が、「か、か、かっこいいーーーーーー」でマスキングされたことだけはご報告いたします。
エンディングは『ロマンスの神様』。みんなかわいい!荒川静香さんと仲間たちかっこいい!パパシゼ楽しそうで嬉しい!羽生くんふおお!群舞の振付のこれまたかわいいこと!再びのハッピーオーラ全開!こっちまで楽しくて幸せになっちゃう!プロデューサー真壁喜久夫さんありがとうございます!出演者のみなさま、ありがとうございます!企画運営してくださったみなさま、ありがとうございます!寿命が延びました。
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