11日~今までとこれからと~
Gold Wingでは毎月11日に被災地に寄り添い、あの日を忘れないという思いを込めて記事をアップしていきます。
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◇◇検索は、力になる◇◇
3.11企画「いまわたしができること」
本日、3月11日にヤフーで「3.11」を検索すると、ヤフーからおひとりにつき10円が復興支援のために寄付されます。今年は、LINEでも検索すると10円寄付されます。
対象期間:2021年3月11日0時00分〜23時59分
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東日本大震災から10年。
ここ数年、防災に関して改めて見直そうという発信が増えてきています。
地震や台風など、日本は自然災害の多い国です。防災、減災には日頃の備えが本当に大切です。先日も東北で大きな地震がありましたし、ニュージーランド沖でもまた大きな地震がありました。またいつ災害が起こっても不思議ではありません。自分の、そして大切な人の命を守るため、ぜひ今一度防災・減災について見直していただき、今できることから備えていってほしいなと思います。
こちらの記事に防災の情報などまとめてありますので、ぜひご覧いただければと思います。
◇◇防災は、力になる◇◇
スマホでいまできる防災。災害はいつどこで起きるかわかりません。災害や防災について理解を深め、今できることから備えましょう。
◇◇防災を、贈ろう◇◇
あなたの大切な人を災害から守るために。「#おくる防災」で、想いとともに、ギフトを贈りませんか。
「生きていてほしい人に防災用品を”贈る”」「遠くに住む大切な人に防災用品を”送る”」という習慣が世の中に根付くことを目指して、エールマーケットは3月11日を「おくる防災の日」に制定。(2021年2月一般社団法人「日本記念日協会」登録)災害時にひとりでも多くの人が救われるように、様々な企業や団体の方々と一緒に私たちはこの活動に取り組んでいきます。
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震災から10年が経つ現在も、行方不明者の捜索活動などが続けられています。宮城県では、つい先日ようやく家族の元へ戻ることができた方がいらっしゃいました。ご家族の方も「10年を迎えるに当たり、見つかったことは大変うれしく思います。私自身、気持ちに整理をつけ、前を向くことができます」と話したといいます。
今もまだ行方がわからない方は、2,525人。どうかすべての方が帰りたい場所へ帰れますように。
10年ぶり遺体発見 遺族の元に 東日本大震災(2021年3月10日 FNNプライムオンライン)
【震災】あす10年 死者 行方不明者「関連死」含め2万2200人に(2021年3月10日 NHK)
2018年3月9日の河北新報に掲載されていた記事を改めて思い出しました。
以前もご紹介したことがある、仙台出身のサンドウィッチマンさんが震災のことについて話している記事です。
お二人の話の一部です。
「震災に区切りなんてない」仙台出身 支援続ける「サンドウィッチマン」
伊達:メディアのせいもあるけれど、震災5年のときに世間が一区切りっていう雰囲気をつくっちゃった。
でも地元の人で区切りたいと思っている人は誰もいなかった。
あれはすごくよくないことだったと思いますね。
今は東京にいますが、将来は宮城に帰りたいと思っています。
震災後はあらためて地元を誇りに思うし、それを伝えるチャンスをもらっているというか。
だから、ずっと発信できる位置にいられるように、気合入れてやりたいです。
震災の時、全国の人にすごくお世話になったので、ちゃんと感謝しながら頑張りたいですね。
富沢:僕らが頑張ることで「あいつら東北だよな」って思い出してほしいです。
それで「行ってみよう」ってなれば、役割が果たせるのかなって思います。
(河北新報 2018年3月9日紙面より)
震災から10年が経った今年も、サンドイッチマンさんは「震災に区切りなんてない」と改めて話してくれたと聞きました。この経験を風化させずに伝えていきたいと思うことはあっても、「よし、これで一区切り、気持ちを切り替えて…」とは思えない…これは、東北に限らず災害を経験したすべての方に共通する思いではないでしょうか。
◆【東日本大震災10年語り継ぐ】MONKEY MAJIKの「SEND愛」10年過ごした街一変「あの光景は絶対に忘れない」(2021年3月8日 スポーツ報知)
◆「海からみた被災地」(朝日新聞デジタル)
◇◇知るは、力になる◇◇
#あれから私は #これから私は
あの日から、10年。被災地に暮らす人たちのいまを知る。
※【図解】東日本大震災から10年の 歩みと未来
◇◇ 東日本大震災から10年 のりこえるチカラ(Yahoo! JAPAN)◇◇
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◆仙台市天文台では、【震災特別番組「星よりも、遠くへ」】を上映しています。
「東日本大震災の夜、大停電の被災地を満天の星が照らしていた。こんな星空を今まで見たことがない…予想だにしない苦難とともに被災者たちが見上げたのは、星空という名の「宇宙」だった―。 震災の星空と被災者たちとの繋がりを描いた「星空とともに」の第二章となる、プラネタリウム版ドキュメンタリー作品。」
仙台市天文台だけではなく、全国でも上映されています。
※3月の投映予定はこちらから。
◆「羽生結弦展 共に、前へ」
現在は仙台パルコで開催されています(3月14日まで)。その他の開催予定などはこちらでご確認ください。
仙台パルコで羽生結弦選手の写真展 被災地との関わり、出会った人々の当時と今(2021年2月26日 仙台経済新聞)
『羽生結弦展 共に、前へ』に行ってきました!宮城限定、羽生君の直筆メッセージも!(2021年2月26日 イートマップ仙台)
◇仙台縁日が3月14日で終了となるそうです。とても寂しいですね。
これまでたくさんの素敵な企画で私たちを楽しませてくださいました。本当にありがとうございました。そして閉店前の最後の企画として、3/14まで『羽生結弦大型写真集 光 -Be the Light-』の広告を掲出してくださっています。通勤途中やお出かけの際に立ち寄ってみてくださいね。
※仙台放送(8ch)Twitter
ハハコグサの花言葉は「いつも想う」「忘れない」(画像:photo ACより)
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