11日~交流~
Gold Wingでは毎月11日に被災地に寄り添い、あの日を忘れないという思いを込めて記事をアップしていきます。
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東日本大震災の発生から今日で8年8か月。
宮城県亘理町の方々が、埼玉県和光市の市民まつりに参加し郷土料理の「はらこめし」を格安でふるまいました。
津波で大きな被害を受けた亘理町が、和光市のボランティアグループからサッカーのゴールポストや本を贈るなどの支援を受けたことから、恩返しの思いを込め震災の年から毎年参加しているそうです。
宮城 亘理町の人たち「はらこめし」で支援に恩返し 埼玉 和光
(2019年11月10日 NHK NEWS WEB)
「はらこめし」と言えば、宮城県の秋の味覚を代表する郷土料理のひとつ。
ごはんの上に、しょうゆや砂糖などで煮た秋鮭の切り身と、秋鮭の「はらこ」を乗せたものです。「はらこ」とは「いくら」のことです。また、通常の鮭イクラ丼と違い、鮭の煮汁でご飯を炊いているのが特徴です。
はらこめしの文化は江戸時代から続いているそうです。はらこめしは本当においしい…ぜひ一度は食べてほしい郷土料理です。伊達政宗が亘理を訪れた時に、漁師からはらこ飯が献上され、その美味しさにたいへん驚いたとも言われています。
この秋、宮城へ訪れる機会があれば、ぜひ亘理町に足を運び本場の「はらこめし」を味わってみてください。
ブバルディアの花言葉は「交流」「親交」
(画像:photo ACより)
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