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11日〜忘れない〜

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11日~伝え続ける~ ※追記あり

Gold Wingでは毎月11日に被災地に寄り添い、あの日を忘れないという思いを込めて記事をアップしていきます。

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※追記※

11日、オリンピックチャンネルからひとつの動画が…羽生選手が伝え続けてきたこと、伝わっていますね。
動画

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震災から7年が経ちました。
3月9日の河北新報に掲載されていた記事…「震災には区切りはない」。仙台出身のサンドウィッチマンさんが、震災のことについて話している記事です。「世間では震災から○年と区切ろうとするが、地元の人で区切りたいと思っている人はいなかった」そのとおりだと思いました。
この経験を風化させずに伝えていきたいと思うことはあっても、「よし、これで一区切り、気持ちを切り替えて…」などとは全く思えないですよね。これは災害を経験したすべての方に共通する思いではないでしょうか。

そしてこうも…「自分たちはこれからも変わらず支援を続けたいと思っている」と。
サンドウィッチマンさんも、そして羽生選手もずっと被災地へ寄り添ってくれています。地元をなんとか支援したいと思っていること…そして全国へ、世界へ伝え続けたいと、それを実行していること…仙台へ、宮城へ、東北へ、いいところだから遊びにきてねと発信していること…とてもうれしく感謝の気持ちしかありません。

お二人の話、記事の一部を紹介させていただきますね。
「震災に区切りなんてない」仙台出身 支援続ける「サンドウィッチマン」
伊達:メディアのせいもあるけれど、震災5年のときに世間が一区切りっていう雰囲気をつくっちゃった。
でも地元の人で区切りたいと思っている人は誰もいなかった。
あれはすごくよくないことだったと思いますね。
今は東京にいますが、将来は宮城に帰りたいと思っています。
震災後はあらためて地元を誇りに思うし、それを伝えるチャンスをもらっているというか。
だから、ずっと発信できる位置にいられるように、気合入れてやりたいです。
震災の時、全国の人にすごくお世話になったので、ちゃんと感謝しながら頑張りたいですね。
富沢:僕らが頑張ることで「あいつら東北だよな」って思い出してほしいです。
それで「行ってみよう」ってなれば、役割が果たせるのかなって思います。
(河北新報 2018年3月9日紙面より)

あの時小学校へ入学した子どもたちは、中学生になりました。当時のことは記憶に刻み込まれ、自分たちもできることを…と活動をしている子たちもいます。
今年の春に小学校へ入学する子どもたちは震災を知りません。これからは、震災を知らない子どもたちへどのように伝えていくのかということも、とても大切だなと感じます。
身近なところからでもいいから、少しでも伝えていきたいですね。そして、自分のできることでこれからも支援ができたらいいなと思っています。

3.11という日に、あなたは何を想いますか?
3月11日、ヤフーで「3.11」と検索すると、おひとりにつき10円が東北復興のために寄付されます。

「買う」は応援になる。東北にエールを! – Yahoo! JAPAN

日本赤十字社
東日本大震災義援金の受付期間が平成31年3月31日まで再延長されています。
東日本大震災義援金の受け付けおよび送金状況はこちら

 

震災復興 いたわり
クリスマスローズの花言葉は「いたわり」「追憶」「私を忘れないで」
(画像:photoACより)

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