海外試合レポNo.21～四大陸選手権2017 現地だより2～

現地観戦メンバーのお二人から、試合の合間に訪れた江陵の様子や韓国料理などをレポして頂きましたので、ご紹介いたします。

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弾丸ツアーでしたので、会場近くのフードコートをよく利用しました。お店の数も多くメニューも豊富で、大きな小龍包のような食べ物が美味しかったです。

会場入口にあったフードトラックではプルコギを食べました。こちらもとても美味しかったです。でもちょっと寒かったですけど・・・。

帰路ソウルに立ち寄りました。明洞の焼肉屋さんです。石鹸のラッシュの隣のビルの2階にありました。ラカイのポーターさんに教えていただいたお店で、リーズナブルで美味しかったです。日本語のメニューがありますが、塩味と味噌味と辛味噌味しか分かりませんでした。お肉はロースと何処かの部位と薄切り肉でした。オール豚で、おばさまやおじさまが焼いてくれます。ごはんには韓国海苔、おかわり自由です。サニーレタスと大きな大葉もおかわり自由でした。ナムルと高菜？が最初からサーブ。あと。薄味スープも付いてきます。キムチチゲは「ご飯にかけて食べなさい」とサーブしてくれたんですけど、辛くて美味しかったです。心も体もポッカポカでお腹一杯！満ち足りた気持ちになりました。

（by メンバーohさん）

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今回の江陵は天候に恵まれましたが、風が時折強く吹くときもあり、その時はかなりの寒さを感じました。江陵中央市場に行ってきました。「市場最古の牛頭クッパ店」という有名なお店を調べて行ったのですが、市場が広くて場所がわかりません。買い物客らしいおばあちゃんに写真をみせて「ヨギエカゴシッポヨ(ここへ行きたいです)」と伝えると、身振り手振りで丁寧に教えてくれました。

お店の前ではお肉を大きな鍋で煮ていてとても美味しそう。日本人だと分かると、すぐに日本語のわかるスタッフをよんでくれて、メニューや食べ方の説明をしてくれました。お味は最高！肉くささが全くありません。

有名なタッカンジョンのお店が2軒並んでいて、激しい客取り競争です。店員さんが本を見ながら一生懸命説明してくれます。周りの韓国人観光客も一緒になって私たちに説明してくれました。10分くらいかかります、との説明でしたが、30分以上ならびました（汗。でも味は最高！！軽くシナモンが効いています。スイートとスパイシー、どちらも甘辛で日本人好みと思います。キムチは飛行機に乗るからビニール袋を重ねてと片言の英語でお願いしたら、何重にもしてくれました。３種類、買い物袋にたっぷり購入しても14,000ウォンでした。（※10,000ウォン≒986円 2017/2/20現在）

タクシーはぼられる心配どころか、親切にされっぱなしでした。何度も利用しましたが、宿や会場など、行きたい場所は、韓国語で大きめに書いた紙を持っていくと便利です。あとは、スマホの翻訳アプリで表示させます。試合終了後、「今からスンドゥブの食べられるお店に行ってください」と見せると、時計を指しながらバツのそぶり。時間が遅いというわけです。するとタクシーのおじさんは外に立っている警備員さんに話をし始め、電話をしながら（汗、車を走らせました。なんと開いているスンドゥブ屋さんに連れて行ってくれたのです。身振り手振りで韓国語を話すのですが、どうやら「食事終了後はこの番号に電話をよこせ」とのこと。最後まで親切でした。ちなみに、お店の方にお願いしてもタクシーを呼んでくれます。

現地では会場スタッフさんがとても親切にしてくれましたし、お店の方を始め、路上で売っているおばあちゃんたちも、地元の買い物客の方も、タクシーのおじさんも「アニョハセヨー」「コマウォヨー」と韓国語で挨拶すると、笑顔でこたえてくれます。年配の方もスマホの翻訳サイトを使って対応してくれました。挨拶だけでも韓国語を覚えていくと、とても気持ち良い旅になると思います。

（by メンバーmiさん）