海外試合レポNo.20～四大陸選手権2017～

羽生選手自身、三回めの出場となった四大陸フィギュア選手権は韓国で開催されます。会場は平昌 江陵(カンヌン)アイスアリーナ。一年後に迫った平昌オリンピックの舞台となる場所です。

江陵市はソウルから高速バスで約２時間半。美しいビーチが連なる東海岸のリゾート都市。海岸沿いにある風光明媚な鏡浦湖(キョンポホ)、観光名所の烏竹軒(オジュッコン)や江陵郷土料理の豆腐店が集まった草堂(チョダン)スンドゥブ村などが知られています。

こちらが試合会場の江陵(カンヌン)アイスアリーナ。オリンピックゲートには五輪マークが見えます。来年のオリンピックに思いを馳せて気分が高まりますね。そしてアリーナは昼間の柔らかなフォルムと打って変わり、夜はゴージャスにライトアップされます。五輪マークはホワイトに！！

会場近くにはフードコートがあります。美味しそうなメニューがずらりと並び、移動で疲れた体にエネルギーを補給してくれます。準備は万端！

かわいいマスコットがお出迎えしてくれましたよ。新しく建てられ建物内部はブルーを基調としたカラフルな装飾に彩られとてもキレイです。

 
※写真はmaさんよりご提供頂きました。

バナー掲出は会場内にあるバナーBOXに預け、スタッフがチェックした後、バナーの大きさを考慮し（大きいバナーや丈の長いバナーはコーナーになど）係のスタッフが掲示してくださいます。会場は多数のバナーで埋め尽くされていましたが、Gold Wingバナーは国内用を２枚掲示していただくことができました。お忙しい中、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

真・四回転時代と呼ばれ男子競技は激しさを増しています。私たちファンは、今この時、羽生選手を応援できるシアワセを感じながら、現地から日本から声援を送りたいと思います。羽生選手が納得の演技ができて共にシアワセを感じることができるよう祈っています。