海外試合レポNo.17~世界選手権2016~
2016年世界フィギュアスケート選手権の舞台は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州北東部にあるボストン。古い街並みや歴史的建造物と近代的な高層ビルが融合し、訪れる人々に様々な表情を見せてくれます。世界に名だたるハーバード大学をはじめとする、多数の総合・単科大学やボストン美術館など、教育、文化、芸術都市としても有名ですね。
落ち着いた雰囲気ある街並みはスケート観戦だけで訪れるのは勿体ないくらい魅力的。セブンイレブンも京都のように景観に溶け込んでいます。
こちらがボストンのシンボル、プレデンシャルセンター。どちらの方角にこの建物があるか押さえておけば迷子にならずに済みますね。街を散策していると、世界選手権のポスターが至るところで見受けられ、盛り上がりを感じさせます。
会場のTDガーデンまでは地下鉄で移動します。こちらは地下鉄の切符、チャーリーチケット。ボストンらしいデザインが素敵です。
数日間に渡る決戦の舞台、TDガーデンは、こちら。会場内では、徐々に徐々に緊張が高まってきています。
会場に掲出可能なバナーサイズは60cm×90cmということで、残念ながら、Gold Wingの横断幕は、規定をオーバーしていて掲出することができません。ですが、横断幕のミニ版、手持ちバナーが何とぴったりこのサイズ!!現地観戦メンバーが用意してくれましたよ。こちらをスタッフに預け、会場のどこかに貼っていただきます。
2年ぶりの世界選手権王者奪還をねらう、羽生選手。思い描く納得のいく演技ができますよう、日本から現地から、力の限り応援いたしましょう!!