日本赤十字社イベント登場・ANAすずらん栞のメッセージ
5月29日〜31日に幕張で開催された「ファンタジー オン アイス2015」では、10代の頃のエキシビションプログラムを20歳の大人の雰囲気で何とも魅惑的にアピールしてくれた羽生選手。その後、都内で開催された日本赤十字社のイベントで元気な姿を見せてくれていましたが、アイスショーの合間の相変わらず忙しい日々の中にも有意義な時間を過ごしている様子が伺えますね。6月6日から再び各地で開演される「ファンタジー オン アイス」でも、さらに元気で踊る姿を見せてくれることでしょう。
<日本赤十字社の献血イベント>
日本赤十字社は、6月14日(日)の世界献血者デーを前に、6月1日(月)都内にて「羽生結弦選手と共にいのちと献血の大切さを考えるイベント」を開催しました。世界献血者デーや献血の現状について理解を深めるトークセッションでは、「LOVE in Action プロジェクト」のリーダーでもあるラジオDJの山本シュウさんも登場、司会・進行の小林麻耶さんと一緒に献血の必要性を語りました。
>>羽生選手のコメント(2015/6/2マイナビニュースより抜粋)
「献血という活動は、体の一部、血というものを分けていただくことによって、心または精神状態というものすらも支えるすばらしいものだと思います。この献血という行為は命にも関わってくるし、心にもすごく作用している活動だと思います。ぜひ、皆さんに(献血によって)感謝している、助けられている方がいらっしゃることをシェアしていただければいいなと思っております」とトークの最後を結びました。
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<ANA すずらんの香りの栞に羽生選手のメッセージ>
ANAが赤十字社と関連する施設の入院患者さんに「しあわせの花 すずらん」と手作りの栞を贈る活動を始めて、今年で60回を迎えるそうです。
北海道千歳市近郊で可憐に咲いたすずらんの花に加えて、すずらんの香りのする栞 約2万枚が全国の患者さんの元に届けられるとのこと。
今年の「すずらんのしおり」には、ANAグループ社員から公募したイラストと共に、羽生選手の素敵なメッセージが描かれているとのことで、患者さんの心強い応援になりそうですね。
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